【日常】妊娠記録13-逆子?落ち着く腹痛と新たな悩み、物忘れ(20~23週)

▽逆子?子宮頸管長ギリギリ?オリモノは大丈夫

 20週の健診では経過は順調でしたが、逆子状態&子宮頸管長35ミリで様子見となり、オリモノの色が気になるので念のため検査もお願いしました。結果としては、逆子は次の健診では戻り、子宮頸管長も伸び、検査結果も異常なしだったのですが、少しドキドキしました。

 調べてみるとこの頃に逆子になることは良くあることで、多くの場合問題ないようです。子宮頸管長は元の長さに個人差があるようで、入院や服薬なども病院の匙加減によるとか。私の場合は次の健診で35ミリきっていたら対策しようね、と先生から言われていました。

 オリモノについてはもともと量が多い、色が黄色~黄緑がかっていることがある、痒みが生じやすい、においが気になる体質で、20歳頃からかかりつけの婦人科で定期的に検査していました。一度も検査結果に異常があったことはないのですが、いかにも異常がありそうだし、何よりほんとにトラブルがあった時に分からないのでは…と常に不安を抱えていました。

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▽ようやく落ち着く腹痛

 妊娠判明時からずっと頻繁にあった腹痛が、21週の時に3日間痛んで以降おさまりました。最終的に妊娠中に腹痛で病院に行ったのは2回で、どちらも異常なく、原因も特に分かりませんでした。ただ、とても不安な気持ちで病院に行ったものの、8週の時はついでに出産予定日が分かり、21週では性別が分かり、帰る時には嬉しい気持ちでいっぱいだったので、心配な時は悩まずとにかく病院に行ってよかったなと思います。

 いつまで続くんだろうと思っていた腹痛が嘘のようにおさまり、その代わりに少し疲労がたまるとお腹にくることに気が付きました。痛みはなくなりましたが、引き続き休憩を多くとりこまめに横になって体を休めました。

▽新たな悩み、物忘れ

 この頃、腹痛と入れ替わるように始まったのが物忘れ。普段の私は忘れ物をすることは少なく、結構しっかりしていた方なのですが、うっかりや記憶違いが頻発して順応するまでとても不便でした。

具体的にあったトラブルは

・ちゃんと予約座席に近い位置のホームで待っていたのに、乗り込む直前になぜか車両と座席番号を逆に思い出して慌てて遠くの乗車口から乗り込み、揺れるなか車内を移動する羽目に。

・遅れないように時間を意識していたが、バスの発車時刻と家を出る時間を直前に間違えたらしく、停留所についてしばらくしてからバスが来なくてそのことに気が付きタクシーで健診に行く。

・いつも何気なく開けている玄関の鍵が開けられない、窓の鍵が閉められないことがあった。(数分間ガチャガチャしてなんとかなりました)

など。その他、診察券の出し忘れや、カバンのチャックの閉め忘れ、頭にもやがかかったように計算がしにくいなど、細かいことがたくさんありました。

 それまで意識せずやっていたことができなくなったことで、メモやアラーム、周囲の協力を得るなど対策を講じて生活が落ち着くまでかなりショックで、このままどんどん酷くなったらどうしよう…ととても不安でした。

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 心配性なので、妊娠中はとにかく不安の連続でした。もちろん、順調に育ってくれるかな、という心配も大きかったのですが、きちんとお世話できなかったらどうしよう、という私自身に対する不安も同じくらいありました。私の場合は趣味のSNSで繋がっている友人に経験者や妊婦仲間が多かったので、疑問や不安は相談に乗ってもらうことでかなり解消し気持ちが楽になりました。

・逆子は30週くらいまでは良くあることなので、あまり気にしなくてよい。

・子宮頸管長は個人差があるけど、気になる場合は動きすぎず休息を多めにとって様子見。

・オリモノ検査は健診項目にも入っているけど回数が少ないので、気になる時は相談。

・妊娠中の腹痛は問題ないこともある。不安な時はとにかく病院に電話し、診察を受ける。

・妊娠中はあらゆる想定外の不調が起きるので、家族友人病院、あらゆる人に相談して一人で悩まない、ネットで検索しすぎない。


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